イボ治療

 

理学治療 凍結治療

  イボは主にウイルスが原因で起きる感染症です。ウイルスは皮膚の細胞中に感染して、細胞そのものをイボ細胞にしてしまうため、感染したイボ細胞そのものを除去しなければ治りません。 除去するには外科切除、CO2レーザー、凍結治療などあります。外科治療は傷跡が残ってしまったり、CO2レーザーは痛かったりとどれも欠点がある中で、イボの治療で王道的治療ともいえるのが、「液体窒素を使用した凍結治療」です。 「液体窒素凍結療法」は痛みはありますがCO2レーザー程の強い痛みはなく、傷跡は残りません。 しかし、部位(指 足底など)によっては複数回の通院が必要になることがありますが、一番確実に直せる最も行われている治療です。

外用治療

 当院では液体窒素の凍結治療に加えて、SADBEという皮膚に「強いかぶれ」を起こす液体を塗布する治療を行っています。「かぶれ」は体の免疫が反応して皮膚についた物質を排除しようとするために皮膚炎をおこす、いわゆる免疫反応です。この免疫反応を利用して体のイボを取り除く治療です。

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